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事務作業で役に立つエクセル関数などを解説します。

Excelマクロ&vba[実践ビジネス入門講座] 解説 | 計算式と演算子

本ブログは、著者国本温子さんの『Excelマクロ&vba[実践ビジネス入門講座]』を解説させて頂くブログとなります。

 

演算子について

マクロで計算式を記述する場合、記号を使用します。

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実務で頻繁に使用する演算子は足し算・引き算・割り算・掛け算なので、

その4つは覚えておきましょう。

エクセルの数式でも同じ書き方をするので、それほど難しくはないと思います。

 

 

Range("A1").Value = 20 * 5

 

変数を組み合わせた場合

Dim i as Long

i = 5

Range("A1").Value = 20 * i

 

このような書き方もできます。

 

文字列を連結する場合

先ほどは足し算で+を使用していましたが、

実は 文字列 + 文字列で、文字同士を連結されることができます。

"マクロを" + "実行します"

 

ただし、+ は足し算にも使われるので、文字列を連結される場合は、

「&」を使うことを推奨します。

"マクロを" & "実行します"

上の例と結果は同じですが、「&」のほうが見やすいと思います。