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事務作業で役に立つエクセル関数などを解説します。

Excelで請求書に翌月末の日付を自動入力する方法

仕事の請求書を作成する際にExcelを使用している方も多いのではないでしょうか。

請求書作成で支払日を入力する際に、お客様によって翌月末支払いであったり、

翌々月末支払いであったりと、いちいち日付を計算するのはとても手間ではありませんか。

今回ご紹介するEOMONTH関数を使用すれば、そのような悩みも解消されますので、

是非最後までご覧ください!

 

目次

 

EOMONTH関数とは?

EOMONTH関数とは、指定した日付のnヶ月後の月末を取得することができる関数です。

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引数1の開始日に特定の日付を指定し、引数2の月には、数字を入力します。

1なら翌月末、2なら翌々月末のように日付が返ってきます。

以下ではこの関数を使用して、請求書の支払日を自動入力する方法をご紹介します。

 

請求書の支払日を自動入力する方法

 

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ここでは、請求日の翌月末を支払い期限に設定します。

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EOMONTH関数の開始日に、請求日であるN4セルを指定し、翌月なので1と入れてあげるだけで、支払い期限を取得することができます!

 

さらに、この関数の応用として、翌15日や翌月初めも設定することができます。

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このように、関数に続けて設定する日付をプラスすると、簡単に取得することができます。

 

まとめ

いかがでしたか?

支払日などを手動で入手していると、必ずミスが起こってしまいます。

請求書は特に金銭トラブルになりかねないので、是非EOMONTH関数を活用してみてください!

 

 

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