【Excel】関数よりも便利なフラッシュフィルとは?完全解説します
・フラッシュフィルとは?
フラッシュフィルとは、エクセルデータから規則性を見つけ出し、
自動で入力してくれる機能です。
例えば、名簿が入ったデータを姓と名で分別したい場合や、
郵便番号からーを取り除きたい、ーを付けたい場合など、使用用途は様々です。
実際にどのようにフラッシュフィルを使用するかをご紹介します。
・【実例】名簿を姓と名に分ける
上記の名簿を、フラッシュフィルを使用して姓と名に分けたいと思います。
①一番上の名前を手動で分別します。
②下のセルにカーソルを合わせ、[Ctrl]+[E]を押します。
たったこれだけで、姓と名の分別ができました!
・郵便番号にハイフンを付け足す
次に、郵便番号にハイフンを付け足すフラッシュフィルを行います。
先程と同様に、一番上のデータに手動でハイフンを付けます。
同じく、[Ctrl]+[E]を押すと、簡単にハイフンを付け足すことができます。
電話番号にハイフンを入れたい場合も、この方法を使用することができます。
また、ハイフンを取り除きたい場合も同じ手順で行うことができます。
・まとめ
LEFT関数など、面倒な関数を使わずとも、データを分別は可能ですので、
ぜひフラッシュフィルを使用してみてください。
エクセルマクロに関する内容をyoutubeで発信しています。
ぜひご覧ください!
エクセルの事務作業を圧倒的に効率化したい方、エクセルの単純作業に時間をかけたくない方はこちらからご相談ください!
excelの自動化や効率化、便利屋になります 関数やマクロを使用し、Excelの作業を大幅に効率化します! | Excelマクロ作成・VBA開発 | ココナラ